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【カノエラナ】プロフィールや名前の由来・本名・オススメの曲まとめ

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2016年の8月にメジャーデビューを果たしたカノエラナというシンガーソングライターのことを知っている人はどれくらいいるでしょうか。

8月にデビューを果たし、同年の12月には渋谷CLUB QUATTROのワンマンライブを成功させた実力の持ち主。

独特な視点で日常の感情を切り取り歌詞に描写し、それに合わさるポップでロックなミュージックが同世代から世代を超える幅広い年齢層に支持されています。

そんな今勢いのあるパワフルシンガーのカノエラナを徹底的にご紹介します!

カノエラナのプロフィール

 

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カノエラナは1995年12月4日佐賀県唐津市出身。

曲中にも出てきますが、佐賀県唐津市出身なので、MCなどで話す際や曲中にも佐賀弁が登場する新鮮な一面も!佐賀弁って可愛い、とさらにファンたちを魅了しました。

そして、21歳という早さででメジャーデビューします。

14歳の時、唐津ジュニア音楽祭に出場してヴォーカル部門で西尾芳彦音楽賞を受賞実績もあるので、小さい頃から頭角を現していたようです。

上京前には音楽塾「ヴォイス福岡校」という音楽スクールに通われていました。

「ヴォイス福岡校」は入塾オーディションがあるほどのかなりハイレベルな名門であり、過去に、「YUI」や、「絢香」、「家入レオ」などの名だたるメンバーを輩出してきた音楽の名門。

そこに入り音楽を学んだということだけでも才能を感じさせますね。

2015年4月に、Twitterに動画投稿機能が追加されたことをきっかけに、30秒弾き語り動画を初公開しました。

これが彼女が人気シンガーソングライターになるきっかけとなりました。

約2年間で90曲以上もの動画を公開したことで、若者世代を中心に大きな反響を呼び、ネット上で「30秒弾き語り動画の女王」と称されるほどでした。

名前の由来

カノエラナとは、「カノエ」が名字で「ラナ」が名前なのです。

最初名前を聴いた時には切りどころが分からなくなりがちな名前ですね。

ちなみに、本名は山口奈々というらしいので、「カノエラナ」は実際の本名ではありません。

愛称は『カノエくん』です。インタビュー記事などでは「カノエくん」と呼ばれていることが多く見受けられます。

性格

 

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自分の性格を人見知りだというカノエさん。

その割にインタビューなどでは結構おしゃべりな面について、NEWS ONLINEでインタビューをすると、

「それはスイッチです(笑)仕事の時は切り替えのスイッチ入れてます。だから、それを切った時の“だらーん感”はハンパないです。喋らなくなりますね。できるだけ人といる時はオンにするようにしています。友達といる時はオフですね。」

と、普段と仕事でオンオフを切り替えているみたいです。

普段のカノエさんが根暗な歌詞を書いても、歌手のカノエラナさんがそれをホップに歌ってくれる、そんな二人のカノエさんが今のバンド活動を作り上げているのですね。

一方で、髪形や私服は和服の羽織など、奇抜なものを普段から身につけている様です。

髪色を一番好きな緑色だったこともあり、性格とは反面に個性的な容姿もカノエさんらしさを表しています。

好きなもの

「気づいた頃にはアニメを観る環境があったなと思います。3歳くらいから観ていて、アニメと共に過ごしてきたという感じです。」とskream!のインタビューでそう語るカノエさんは大のアニメ好き。

そして2020年には念願のアニソンカバーアルバム「尊い」を出版しています。

アニメ好きのきっかけは仕事終わりにお父さんがよくアニメを見ていてそれに影響されたとか…。

カバーアルバムには、小さい頃から親しんできたアニソンが非常に多く入れこまれている、彼女にとっての傑作なのでぜひ手に取ってみたいですね。

カノエさんの音楽づくりにはアニメの影響が大きいと言われていますが、ファンの間からは彼女のアニメオタクな一面は逆に親しみやすいと称賛されています。

カノエラナの彼氏

初恋が石川五右衛門。さらに二番目の恋は、お父さんの好きな「るろうに剣心」にも影響され相楽左之助さんだとも。(その影響もあり、和好き)

楽曲に「あたしの彼氏は二次元の人」というタイトルまでつけてしまうほどアニメ好きで、SNS上でもアニメや漫画に関する発信がとにかく多いですが、熱愛情報はまだ出ていません。

今話題のアーティスト、かつ佐賀弁もかわいいので彼氏くらいはいるのではないでしょうか。

カノエラナの経歴

 

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そんなカノエラナがデビューしてから今に至るまで、どのような経緯があったのでしょうか。

これからも突っ走ってゆく彼女の勢いはまだまだ止まることを知りませんが、彼女の経歴についてオフィシャルサイトを参考にまとめてみました。

1995年12月4日誕生日
2015年4月Twitterに30秒弾き語り動画を初公開。約2年間で90曲以上を公開。
同世代を中心に大きな反響を呼び、ネット上で「30秒弾き語り動画の女王」と称される。無類のアニメ好き、楽曲制作においてもアニメをモチーフにしたりと多大な影響が垣間見れる。
2015年7月メジャーデビュー。
2017年12月NHK Eテレの人気子供番組「みいつけた!」のエンディングテーマ「カゲのオバケ」を書き下ろし&コッシ―と歌唱を担当する。巷で「だれが歌っているの?」「この曲が耳から離れない」と話題になり、iTunesランキング16位にランクイン。
「みいつけた!」番組史上最年少アーティストとしても話題を集める。
2017年3月自身最大規模の全国17ヶ所での弾き語りツアー「勇者を探して三千里~ぼっちで広げる旅の地図~」、5月26日から全国4公演(東名阪福)のバンドツアー「とうめいはーん!!!ふくをマネくぜ勇者たち。」を開催。
2018年2月1stアルバム「キョウカイセン」をリリース、自身最大規模となる全26公演のフリーライブツアーを開催。
同年4月より3か月連続ワンマンライブ「しゃんしてぎゃんしてどぎゃんすっ?」を開催。
6月より全国弾き語りぼっちツアー「カノエ襲来~また来たヨ!勇者全員集合!~」と題し、全国20ヶ所20公演のぼっちツアーを遂行。
今ツアーより、約3年ぶりとなる作詞・作曲・歌・演奏をすべて一人でおこなったライブ会場限定CD「ぼっち2」をリリース。
2019年3月約1年ぶりの東名阪福の全4ヶ所でバンドツアーを開催、大阪・東京公演を見事ソールドアウト。
さらに、勇者(=ファン)に自身の手でCDを届けるべく、4月より全23ヶ所の弾き語りツアー「猪鹿超絶ぼっちツアー」を開催。 12月には、2ndアルバム「盾と矛」のリリース、そして、東名阪福の全国4ヶ所でのワンマンツアーを行うなど、精力的に活動を行う。
また、ライブ活動以外にも、アニソンシンガー「たぴみる」、「藍井エイル」、「ニノミヤユイ」に楽曲提供するなど活動の幅を広げている。
2020年5月TikTokで投稿した動画「おーい兄ちゃん」が大反響を呼び、投稿後わずか1か月でフォロワー数が2万人から13万人へ急増。
また、全国で放映されているファンケルの「カロリミット」CMのボーカルを担当する。

曲作りの秘密

カノエラナさんのデビューをしたきっかけともなった、「30秒弾き語り動画」は日記としてやっていたといいます。

1日の出来事をそのまま15分くらいで曲にして、毎日を凝縮させる配信をしていました。

カノエさんの曲はあるがまま、という要素がとても強いです。

その中には、共感してもらい、「わかるわかる」っていう気持ちを分かち合いたいという思いがこめられています。

Real Soundのインタビューでは、

「自分のことも歌うし、他人から見た自分も歌うし、私から見た他人も歌うし、いろんな色で歌えればいいなって。敢えて拘らず、その時に思った感情を歌にするっていう、それだけです。日々を過ごしていたら嫌なことも嬉しいこともあるじゃないですか。それをひとつのカノエラナとしての個性にしていきたいっていうか。」

と曲作りの思いを語っています。

昔は周囲からのアドバイスを実践しながらロック系の音楽ばかりに挑戦していたが、「あ、私こっちだ!」と30秒動画をきっかけに気づいたようです。

ありのままに歌う事を大切にしているカノエさんのシンガーとしての魅力が伝わります。

カノエラナのおすすめの曲

そんなカノエラナさんの曲の中でもおすすめの曲を紹介します!

どれも個性的で、カノエさんの素直な気持ちが曲に現れています。初めてカノエさんの曲を聴くという人も参考にしてみてください。

ヒトミシリ

カノエさんの代表作でもある「ヒトミシリ」。

自身のヒトミシリな気持ちを作詞し、POPなメロディーに乗せて歌っている曲です。

ここまで人見知りのことを明るく歌っている曲はないのではないでしょうか!

サビの直前の「うるせぇよバカ」と歌う歌詞の部分も、人見知りの人が言いたくても言いにくいことを代弁した歌詞になっています。

人見知りの人はきっと共感できるような、まさに全人見知りにそそぐ名曲です。

そんな人見知りであるカノエさんが実際に登場しているMusic Videoも個性が表れているので、ぜひ観ていただきたいです。

嘘つき


POPでロックなイメージのあるカノエさんの曲の中でも、落ち着いたバラードトーンの曲です。

さらに、失恋ソングとなっているのでカノエさんの透き通る歌声と穏やかなギターの音色が交じり合い心にずっしりと響く曲になっています。

カノエさんもこの曲について、「『嘘つき』は苦しい恋愛の感じを書きたかった曲。

聴いてる人に自由に受け取ってほしかったので、登場人物の年齢とか設定はあえて曖昧にしました。」と述べています。

聞いている側でシーンを自由にイメージができるような歌詞内容になっています。アルバム「キョウカイセン」に収録されています。

サンビョウカン


サンビョウカンは片思いの切ない気持ちをストレートに歌ったラブソングになっています。

切ない気持ちをカノエさんの力強い歌力で歌っていて、はじめて聴いた時には心をぎゅっとつかまれました。

アルバムのリードを作る時に煮詰まり、1回立ち止まりボーっとしている時にできた曲とも言われている「サンビョウカン」。

Music Videoは、カメラマンでもある新進気鋭の映像作家のリュウ氏による作品となっています。

歌詞の主人公をイメージしたような男子高校生が実際に撮影中に“写ルンです”で撮った写真も使用され、美しい写真のような映像が「サンビョウカン」の世界観を一層引き立てる作品となっています。

Music Videoにも注目です。

最後に…

まだまだ若く、これからの活躍が楽しみなカノエさん。

飾らないありのままの気持ちを曲にしているので、素直に曲に入り込むことができ、純粋に「あ、分かる。いい曲だな」と思えるところがファンを虜にしているんでしょうね。

人見知りで、歌っている時の目は力強いですが、Music Videoやインタビューで見せる素顔はあどけない25歳の素顔です。

まだまだ可能性を秘めるカノエさんの活躍には今後も目が離せません!今後のライブ活動やフェスの参加などもチェックしてみてくださいね!

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