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漫画・アニメのアレコレ

NANAの名言・名セリフ集|奈々やタクミ・レン・シン・ノブ【62選】

矢沢あいの代表作である「NANA」。

1999年、りぼんの増刊号として発売された「Cookie」で2話の読み切りで掲載されました。

その後、月刊誌となり、2000年~2009年まで連載。

連載当初から人気があり、実写映画化もされましたが、現在、作者急病のため、休載中。

コミックは21巻まで発売され、累計4600万部を突破しています。

未完の名作と言われるほどで、連載再開が待ち望まれている作品です。

今回はNANAの名言をご紹介しながら、作品の魅力をお伝えしていきます。

目次

NANAのあらすじ

彼氏を追って上京する奈々とプロの歌手になろうと上京するナナ。

同い年の2人のNANAは新幹線で出会います。

ひょんなことから同居することになった2人。

ナナのバンド「BLACK STONES(ブラスト)」のメンバー、ノブとヤスも上京して、新メンバーのシンとプロを目指すことにします。

東京に来ることだけが目標だった奈々(通称ハチ)はナナとブラストに惹かれていきます。

彼氏と別れたことで、その想いは増すばかり。

一方、ナナは「TRAPNEST(トラネス)」デビューのために離れ離れになった恋人のレンに想いを寄せます。

ハチのおかげでレンと再会し、よりを戻すことができたナナ。

そんなナナとハチ、ブラストとトラネスのメンバーの関係を描いた物語です。

NANAの名言・名セリフ集

大崎ナナ(ナナ)の名言

もしあたしが死んだら、一緒に死んでくれる?

昔、ナナがレンの首にシドの南京錠をかけた時に言ったセリフです。

ハチが買ったトラネスのCDを見ながら、レンを思い出します。

レンに愛されたいナナの切ない気持ちが分かります。

 

レンを越えてね、シン

バンドメンバーを探していた時、シンの腕前を確かめるために、演奏してもらいます。

そのアレンジがレンのコピーだったため、尊敬しているギタリストを聞くと、

「本城漣」と答えたシン。

それを聞いたナナはバンド入ってと言います。

そして、シンに出した条件がこれでした。

何傍観してんだ!てめえのケンカだろ!てめえがやれ!

章司の浮気現場を目撃したナナとハチ。

章司と幸子に怒りをぶつけるナナですが、ハチは何も言えずに呆然としていました。

「ハチ公!何傍観してんだ!てめえのケンカだろ!てめえがやれ!戦わなきゃ負けだぞ!てめえの男だろ!取り返せ!」

ナナにそう言われても、ハチは「いらない」と答えるのが精一杯でした。

なんであたしの大事なもんはみんなトラネスに取られちゃうのかな

ハチとタクミの関係を知って葛藤するナナ。

どうしてもやりきれない想いが溢れてしまいます。

その気持ちをヤスに伝えた時のセリフです。

そして、ヤスも同じ想いでいることが分かる、とても切ないシーンです。

あんたに出会って初めて世の中捨てたもんじゃねえって思ったんだ!

ハチとタクミが結婚すると聞いて、動揺するノブ。

自分は当事者のはずなのに蚊帳の外で、ハチにとって頼りない存在だったのかと落ち込みます。

そんなノブにナナがぶつけたセリフです。

「あたしはあんたに出会うまで人間なんて大っ嫌いだったけど、誰一人信用なんか出来なかったけど、
あんたに出会って初めて世の中捨てたもんじゃねえって思ったんだ!」

昔、ノブに救われたナナのノブへの想いがよく分かります。

ただの通信手段の機械に人の絆の強さを試されたくなんかないのに

ハチが妊娠し、タクミと結婚すると聞き、裏切られた気持ちでいっぱいになったナナ。

ハチに何も言えないまま、家出します。

でもハチから電話やメールがきていないか常に確認してしまい、携帯電話なんて持つんじゃなかったと思うのでした。

ハチ公見てなよ。あんたの望みは絶対叶えてやるから

熱愛報道され、大騒ぎとなった中、ヤスに迎えに来てもらいます。

その時、報道陣に一言とマイクを差し出されました。

ナナは、マイクを奪い取り、カメラ目線で言ったセリフ。

それは、
「いっぱいテレビに出て、いっぱい歌ってる姿を見せてください」
というハチの手紙に対する返事でした。

中継を見ていたハチは大泣きして、喜びました。

人生七転び八起きだ。立ち続けたら勝ちなんだよ

タクミとケンカしたハチは結婚を延期することをナナに伝えます。

落ち込むハチをを慰めるように言ったセリフ。

ナナとハチの関係がいい方向に修復できたと感じることが出来ます。

あたし以外の女に曲なんか書かないで!

レイラと写真を撮られたレンが、何もなかったと弁解します。

しかし、レイラと抱き合っていたことを責めたナナが、レンにぶつけた言葉。

レンはその言葉にハッとしますが、その直後にナナが過呼吸の発作を起こします。

謝りながらナナを抱きしめ、死なせないと言い、キスをしながら息を吹き込むレンでした。

だから安心して。ブラストはあたしが潰さない

活動休止を決めたブラスト。

ナナはソロになることを事務所から指示され、悩みます。

しかし、活動休止に一番ショックを受けているのはヤスだと思い、ソロになることを決心します。

それをヤスに伝えるシーン。

ソロになっても売れて、お客さんをたくさん連れて帰って来ると言った後のセリフです。

ヤスはナナに「ありがとう」と言います。

ナナはありがとうの言葉が嬉しくて、泣いてしまいます。

そして、これからは、自分の為だけじゃなく、ヤスの為、ハチの為、仲間の為に歌うことを決めたのでした。

小松/一ノ瀬奈々(ハチ、ハチ子、ハチ公)の名言

ありがとうを100万回言われるより愛を感じた

ハチのおかげで、レンと再会できたナナ。

ご褒美にタクミのサインを頼んだハチでしたが、ナナが用意したご褒美はタクミ本人でした。

タクミに出迎えられたハチは涙を流します。

その時のナナへの想いが分かります。

あたしにとってのヒーローはナナだけだよ

家出したままのナナに黙って引っ越しをしたハチ。

部屋に手紙を残します。

それは、ナナへごめんねとこれからも応援してる気持ちでいっぱいの手紙でした。

その中の一言。

ナナはハチがいなくなった事を悲しみましたが、レンは手紙を読み、
「別れの手紙じゃなくて、熱烈ラブレターだ」
と励ますのでした。

高木泰士(ヤス)の名言

ああ、心配で夜も眠れねぇ

バンドのメンバーを探していましたが、ドラムがなかなか見つかりませんでした。

そんな時にヤスがナナの家の前で待っています。

泣きながら駆け寄るナナが「ヤス、「ブラスト」はあんたが作ったバンドだろ?」と言った後のセリフ。

ナナを抱きしめたヤスの手にはドラムのスティックが握られていました。

ブラスト=ナナを心配して、上京してきたヤスの優しさに胸が痛くなります。

あいつらに、しょせん世の中、金と欲だけだなんて思わせたくはないんですよ

レコード会社と仮契約をしてもなかなかデビューが決まらずにいたブラスト。

担当プロデューサーの川野がデビューできない状況をヤスに話している時の一言です。

「思い入れのないビジネスはしたくない」というヤスの考えが分かります。

メンバーのことを大切に想っているヤス。

それを支えていきたいという川野の優しさがグッと胸に刺さります。

人の庭荒らす暇あったら、てめえの花を咲かせろや

ナナとレンの熱愛発覚報道でナナの部屋の前に集まっていたマスコミ。

ヤスは、何を言われても無言でナナのところへ行こうとしていました。

しかし、「売名行為」とナナを侮辱する言葉に足を止め、言ったセリフです。

生中継されていたため、テレビを見ていたレイラとナオキが「かっこいー」と叫び、ヤスを褒めたたえました。

いーんだよ。これで心置きなくバクチが打てるぞ

ナナの部屋の前まで押しかけてきたマスコミを殴って追い返したヤス。

泣きながら、ヤスを責めるナナを抱きしめながら言った言葉です。

ナナを守るために身を削るヤスがとてもカッコいいと思えるシーンです。

世の中、必ずしも正義が勝つようには出来てねえんだよ

不本意な形でデビューが決まり、開き直るナナと不信感でいっぱいになるノブ。

そんなノブに裏事情を話しながら、なだめていたヤス。

納得いかないことだらけだと言ったノブに喝を入れます。

「だったらいい加減気づいたろ。
世の中、必ずしも正義が勝つようには出来てねえんだよ。
負けたくねえんならしたたかになれ。
もうちょっとずる賢くなれよ」

打たれ強くなって欲しいというヤスの想いとノブの葛藤が切なく感じるシーンです。

おれはどこにも行かねぇよ…

過呼吸を起こしたナナを抱きしめながら言ったセリフ。

ナナを大事に想うヤスとナナがヤスをレン以上に必要としていることが分かります。

 

うちの客だ。お前の勝手にゃさせねえよ

レイラとシンの合同誕生日パーティーに来たハチ。

タクミに仕事場に来るなと怒られ、帰るように言われます。

そんなハチをヤスが守ってくれました。

一人でいるのと一人になっちまうのは違うよな

シンとレイラの合同誕生日パーティーから、一人で寮に帰った美雨。

それを気にしていたヤスは、一緒に帰ればよかったと美雨に伝えました。

しかし、美雨は一人でいる方が好きだと言います。

ヤスも同じだと言いながら、ナナが寮からいなくなり、寂しさを感じているというセリフ。

その言葉を聞いて、美雨はヤスに背中を向けて泣いてしまいます。

傷つくのはナナだけじゃないんだ

ブラストの謝恩会に来た大阪の上原美里がナナに似ていることに気づいたヤス。

事情を知っていそうな美里(舞)に送ったメールの一言。

ナナの母親の消息は、戸籍などからたどれば分かってしまいます。

いつ誰が嗅ぎつけるか分からない状況だから、気を付ける必要があると伝えました。

もし傷ついても、ナナはおまえの前でなら素直に泣くよ

ナナの母親のことが週刊誌に載ります。

母親のことを悪く書かれた記事に、ナナが傷つくのではないかと心配する、ヤス、ノブ、銀平、美里。

銀平がナナに伝えに行こうとすると、美里やノブも一緒に行こうとします。

しかし、ヤスは、ノブ一人で行くように言います。

みんなで寄ってたかって同情されるのは嫌がると判断し、他のみんなも同意します。

なんでおれ?というノブに、ヤスが言ったセリフです。

「頼んだぞ」とヤスに言われ、本当はナナのそばについていたいと思う気持ちを汲み取ったノブでした。

【おれは正直、レンとの関係なんかどーなってもいーんだ】
【おれが大事なのはレン自身なんだ。だからレンの大事なものは、奪えない。それだけだ】
【おれにとっちゃ、自分と相手の関係性は、たいして重要じゃねえんだ】

ナナのことをノブに託したヤス。

しかし、心配で、動揺を隠せません。

シンに「そんなにレンとの友情が大事なの?」と聞かれた時のセリフ。

レンだけじゃなく、ナナに対しても美雨に対しても同じように思っていると言います。

「でも人は絆を結びたかるもんだし、おれはある意味冷てぇんだろうな」

そうつぶやくヤスに、考え方が違うレイラを思い出すシンでした。

責任を感じるって言うのは、自分の存在を自覚する事でもあるんだよ

【それでも、自分の代わりが他にいるなんて思わせるよりは、ずっとマシだよ】

ツアー初日の朝、シンが薬物使用の現行犯で逮捕されます。

全公演中止と決まり、シンを甘やかしすぎたとみんなが反省する場面。

それでも、全公演中止は厳しすぎるという美里に、ヤスはシンのせいなのは事実と厳しいことを言います。

シンを大切に想う気持ちが溢れたセリフです。

そして、ヤスはシンが復帰するまで、ブラストの活動休止を決めます。

プロデューサーの川野も不本意なデビューだったから、仕切り直すのも悪くないと同意しました。

これからは自分のやるべき事だけを考えて、一歩ずつ行動に移せ

シンが保護観察になり、寮に帰ってきますが、部屋に引きこもってしまいます。

ノブが優しく出てくるように言いますが、シンは黙ったままです。

そんなシンにヤスが本気で怒ったセリフです。

そして、「まず、最初にやるべきことはなんだ」と聞き、
「みんなに謝らなきゃ」と部屋から出てきたシン。

ヤスは「お帰り。待ってたぞ」と優しく声をかけました。

みんなに謝ったシンは、もう一度ナナと
「今度こそ、本気でがんばって、きっとレンを越えてみせる」という約束しました。

どうしても、おまえを救う言葉が思い浮かばねえ…

大阪で仕事をしていたナナ。

レンの死を伝えにヤスと美里が向かいます。

ナナの部屋に入った途端、美里は泣き崩れます。

動揺するナナに、ヤスが泣きながら言ったセリフです。

レンが死んだ……

寺島伸夫(ノブ)の名言

俺はギターさえ弾ければ幸せなんだよ!お前の歌で…

ナナの荷物を届けに来たノブ。

ナナと音楽をやるために家出して来ます。

幸せな将来が保証されてるのに捨てる必要はないとノブを説得しようとした時に、

「そんなもん捨てても全然惜しかねぇや」に続けて言ったセリフです。

その言葉を聞いて、涙が溢れるナナ。

その後、ノブが作った新曲を聴いて、ナナはノブのギターで歌いだしました。

ハチはナナの歌声を初めて聴き、ナナに惹かれていきます。

おまえがいてくれりゃあ何だってやれる気がするんだ

タクミとノブの間で揺れ動くハチ。

タクミに勝てるところなどないと思っていますが、それでもハチに想いをぶつけます。

ハチを幸せにするために何だってできると言い、タクミと別れるのを信じて待ってると伝えました。

どっちみち戻るんなら、一人じゃねぇ方がいいじゃん

仕事を辞めたいと撮影をすっぽかして、会いに来た百合を説得するセリフ。

続けて
「おれは何もしてあげられないけど、してあげられない自分がすげえくやしいんだけど、
香坂百合があと半年、がんばってやり遂げる姿をちゃんと見届けるよ。
そのあとは朝海一人ぐらい、食わせてやれるようにおれもがんばるから、がんばれ」
と言います。

前にハチを責めてしまったことを後悔しているノブが、今回は百合のために頑張ったと思います。

おまえは悪くない

レンが事故で亡くなり、自分がレンを引き止めればと責めるハチ。

そんなハチにおまえのせいじゃないと言い、逆にレンを励ましたことに
「レンはうれしかった思う。おまえは悪くない」と言い切りました。

岡崎真一(シン)の名言

【そーゆーのって愛を感じるじゃない】

【充分愛を感じるよ】

タクミがハチと関係を持ったことを知ったノブとシンがハチのことを話す場面。

タクミの態度を見て、ハチが傷つくのは目に見えていると心配するシン。

意外だというノブにシンはハチへの想いを話します。

「だって僕の知っている女の人達はみんな僕の体だったり、心だったりを欲しがるけど、
ハチは何も求めずに、ただ優しくしてくれるから。
そーゆーのって愛を感じるじゃない」

それを聞いたノブは、シンの言ったように何も求めず見守りたいと考えますが、やっぱりタクミを許せないと言います。

そんなノブに
「充分愛を感じるよ。ノブさん」と背中を押すのでした。

僕もハチの子供に生まれたかったな

ノブとナナがハチの話題を避けるようになり、不思議に思ったシンはハチと連絡を取ります。

事情を聴いたシンは子供を堕ろすようにハチに言いますが、ハチは産むこと決心していました。

シンの産まれた状況と似ているため、ハチは悩んだことを話します。

もし、ノブの子だったとしても産むべきじゃなかったと子供には思ってほしくないというハチ。

そんなハチにこぼしたシンの本音です。

争いを避けることがお気楽だとは僕は思わない

ハチを奪い返そうとけしかけるナナですが、ノブは拒否します。

ナナにお気楽な愛情だと言われてしまったノブを擁護するセリフです。

「ノブさんは平和主義なんだよ。
みんながなるべく幸せな毎日を送れるように、一番丸く収まる道を頑張って選んでるんだ。
争いを避けることがお気楽だとは僕は思わない」

正面からぶつかるのではなく、敢えて避けて通ることが難しい。

それを15歳のシンが分かっているのは、なんだか切ない気もします。

本当はナナも分かっているのに、ハチを独占したい気持ちが強すぎるんだと思います。

このまま一緒にいたらレイラさんの為に良くないのは分かってるのに、手放せない僕は、レイラさんを愛してないって事になるのかな

タクミに忠告された後、悩むシンでしたが、レイラに会いに行ってしまいます。

そして、全部忘れて出会い直せたらいいのにと、今までの事を後悔します。

レイラを大切にしたい気持ちと未成年では何も出来ず、逆にレイラの立場を悪くしてしまう現状に葛藤する場面です。

大人になったら迎えに行くって言えない僕は…レイラさんを愛してないって事になるの…?

レイラと別れた次の日。

ハチにレイラのこと本気で好きなのかと聞かれ、泣き出すシン。

分からないと肩を落として言った、本当の気持ちです。

愛されることを知らずに育ったシンが、初めての本気で人を好きになり、揺れ動く気持ちがとても切なく感じます。

一ノ瀬巧(タクミ)の名言

奈々、誰にも渡したくない。ずっとおれのものでいてよ

ツアー後にハチに会いに行ったタクミ。

ハチを抱きながら言ったセリフです。

仕事では暴君ですが、ハチに癒されてるのが分かります。

タクミのハチへの素直な気持ちが切なく感じます。

ガキの父親が誰でも、母親は間違いなくおまえなんだからしっかりしろよ?

ノブと付き合い始めた直後に妊娠が分かったハチ。

つわりが酷くて寝込んでいた時に、タクミが家に来ます。

どちらの子か分からず、心細かったハチを支えてくれたのはタクミでした。

なんで城がデカくなるほど窮屈になるんだ

タクミがハチと結婚すると聞いて、レイラが失踪します。

レイラが歌えなくなったら、トラネスは終わりだというレンに本音をつぶやく場面。

「おかしな話だよな。なんで城がデカくなるほど窮屈になるんだ。
いつの間にか可愛い妹を高い塔のてっぺんに閉じ込めちまったよ。
愛してもやれねえのに。おれの人生最大の罪だ」

トラネスのレイラとして大切に想っているタクミの気持ちがよく分かります。

あんまり構ってやれないけど、苦労はさせないから

ハチにエンゲージリングを渡すときのセリフ。

「おれにはどーしても変えられない優先順位ってのがあってさ。
1番は仕事。
それが脳みその9割を占めてて、他は全部おざなりだ。
でも女は2番目に大事かな。
それがないと息が抜けないし。
あんまり構ってやれないけど、苦労はさせないから」

素敵なプロボーズです。

愛があるなら出直してくれ

シンとレイラの関係に気づいたタクミ。

レイラを守るためにシンに釘を刺します。

「せめて18になるまで我慢しろ。愛があるなら出直してくれ」

シンはこのままじゃいけないと悩むのでした。

事実は事実としてありのまま受け入れろよ

ハチの前で普通にノブの話をするタクミ。

ノブの話をしないで、忘れたいというハチに向かって言ったセリフです。

それを聞いて、ハチはタクミが人より冷たい感じがする理由が分かります。

そして、私情を絡まない判断をしてくれるから、心強いし、揺らぎがないと思うのでした。

でもおれは、おまえの幸せを…奪いたかったわけじゃねえんだ。そんな事の為に、トラネスを築いたわけじゃねえ

シンが捕まり、落ち込むレイラ。

タクミはシンと会う場所をレンの家にしたらいいと提案します。

しかし、レイラはシンが捕まったのは自分のせいだと責めます。

それをタクミは否定し、レイラとシンを追い詰めたのは、自分だと言います。

レイラを苦しめていることを悔やむタクミの言葉に胸が痛くなります。

うちのギタリストが戦死したよ

レンが地元で事故を起こし、空港に向かう車からヤスに電話したタクミのセリフ。

「え?」と言ったヤスに

「レンが死んだんだよ!」と動揺を隠せずに大きな声になります。

ハチはタクミの隣で泣き、ヤスは何も言うことができませんでした。

両腕が無事なのが、奇跡みたいだな…

レンの身元確認の為、遺体を見たタクミとノブ。

ノブはすぐに背を向けて泣き出してしまいますが、しっかりと確認したタクミが言ったセリフ。

その言葉にノブはレンの手をしっかり見て、抱きついて泣きました。

本城蓮(レン)の名言

一緒に戦う気がねえ兵隊はいらねえんだよ

付き人の木下が、全員タクミの兵隊だと愚痴をこぼします。

イラつくレンに慌てて取り繕う木下でしたが、

「タクミのやり方が不満なら辞めりゃあいい。一緒に戦う気がねえ兵隊はいらねえんだよ」
とばっさり切られました。

トラネス愛を感じる一言です。

バンドってのはさ、言ってみりゃ運命共同体だ。おれが今守らなきゃならねえのは、昔捨てて来た仲間じゃねえんだよ

熱愛報道されたレン。

木下に彼女のフォローはしなくていいのかと聞かれ、遊びで音楽をやっているわけじゃない言った後のセリフ。

ナナも大事だけど、トラネスを大切に思うレンがよく分かります。

好きな気持ちは今も変わんねえのに。おれいつからこんなに冷たい人間になったんだ…

ヤスがナナのために弁護士になることを諦めたと分かったレン。

そんな捨て身にはなれない自分を責めてしまいます。

ナナを想う気持ちもヤスの方が上なのかと感じてしまったのかもしれません。

そんなレンを慰めたのはレイラでした。

おれ最近ナナを本気で殺したくなるんだ。そしたら永遠にナナがおれだけのものになる気がして

オフにレイラと地元に里帰りしたレン。

ナナにプロポーズした理由を聞かれ、ナナの心の中からヤスを追い出す方法がそれしか思い浮かばなかったと話します。

ナナを独占したい気持ちが溢れたセリフです。

「真面目にヤバいよ…誰かおれを殺せよ」とつぶやくレンをレイラは横から支えました。

おれはナナがおれの思い通りにならなくても、たとえ他の男と結ばれても、ずっと変わらず大事に思えるくらい優しい人間になりてぇよ…

シンよりトラネスの歌姫であることを選んだレイラ。

レンはタクミの横にいる事が大切だったんじゃないかと聞きます。

タクミをずっと好きでいればいいと言うレンが、こぼしたセリフ。

タクミとレイラの関係とナナとヤスの関係が、似ていると感じてたからこその一言です。

おまえが捨て身で守ってる城を…もう自分のせいで危険に晒したくねえ

薬物の禁断症状に悩まされたレンが、トラネスを抜けようと思うとタクミに言います。

引き留めるタクミに言ったセリフです。

しかし、タクミはすでに薬物依存に気づいて、スケジュール調整済みだと伝えます。

それでもレンは弱気になって、「ナナに会いてえ」と言いました。

板挟みになっているレンがよく分かる場面です。

芹澤レイラ(レイラ)の名言

人間って疲れる

トラネスのレイラとして、イメージを崩すことは何一つ許されない現状を嘆くセリフです。

「あたしはあたしなのに。人間って疲れる」

歌さえ歌えれば、なんでもいいけど、制限が増えることに苦しさを感じているのが分かります。

あたしは歌ってないと価値がないのに…

タクミが結婚すると聞いて、レイラは動揺し、レコーディングを逃げ出してきてしまいます。

ヤスのところへ行ったレイラ。

逃げ出してきた後悔と、みんなに見放されることに不安を感じながらもどうしようもない気持ちで溢れたセリフ。

その言葉に胸を痛めるヤスでした。

自分のせいでトラネスがダメになったら、あたしはあたしを許せないよ

レンと抱き合ってるように見える写真を週刊誌に撮られたレイラ。

記事はタクミがもみ消しましたが、周りに迷惑を掛けたことを反省します。

そして、不祥事を起こすわけにはいかないと決心したセリフです。

それから、シンに会っていることも良くないと思い、今は会わない方がいいと伝えます。

そう言われたシンは、もう来ないと宣言します。

全部忘れてなかったことにした方がいいと、部屋を出ていきました。

上原美里(都筑舞)の名言

【好きなものを大切にするためには我慢が必要なのに、どうして神様は人間を好きなもの程、我慢が出来ないように作られたんでしょうか。神様は悪魔ですか?】

ナナの記事をスクラップする美里がつぶやくセリフです。

一途にナナを想っている気持ちがよく分かります。

早乙女淳子の名言

恋愛だって…人間同士の関わり合いなんだから、相手を思いやれなきゃ上手く行きっこないよ

章司に浮気されて別れた次の日に、淳子がハチに言った言葉。

章司も悪いけど、自分本位でしか物事を考えられない奈々も悪かったことを中立的な立場で伝えました。

自分の母親を見習いな

ハチがタクミの子供として育てると決心した後、

「覚悟決めたら二度とウジウジ泣かないで。
そんな暗い女が母親じゃ子供がかわいそうだよ。
自分の母親を見習いな」

とハチの背中を押す一言。

高倉京助の名言

淳子を失うのが怖いから

浮気しないと言った京助。

章司に「なんで?淳子が怖いから?」と聞かれ、返したセリフ。

深い愛を感じる一言です。

遠藤章司の名言

遠くなるほどよく見えるのに、近くなるほど見失うんだよね

偶然ハチに会い、浮気したことを謝れた章司。

別れてから、思い返すとハチのわがままは大したことなかったと気づきます。

そんな気持ちをつぶやいたセリフです。

川村幸子の名言

わざとだよ?

バイト帰りはいつも終電ギリギリで、走る章司と幸子。

しかし、ホームに上がる階段で幸子の靴が脱げて終電を逃してしまいます。

なんでそーゆー靴履くかなと呆れる章司に幸子が言ったセリフ。

あざとい幸子を章司が気になりだす場面でした。

香坂百合の名言

何で男って、出すだけ出して、ネクタイ締めたとたん脳内が現実に切り替わるんだろう。
超しらける

レイラとシンの合同誕生日パーティーで、ハチに自分を彼女として紹介をしてとノブに迫る百合。

しかし、シンが引き留めます。

引き下がらずにくっつく百合に、ノブが困ると言います。

そんなノブに言ったセリフ。

諸星銀平(銀ちゃん)の名言

人生はやり直しがきくって人はよく言うけど、人間は積み上げた過去を土台に生きてるんだから、そう簡単にはいかないわよ。積み木を崩すことが、やり直しだとも思えないし。踏ん張って積み上げていけばいつか理想の形になるのかしら

AV女優としてブレイクしている百合。

演技力があるから、普通の女優としても売れたと思うと話す銀ちゃん。

今からでも遅くないと言うナナに対して、今更、方向転換は難しいと言うシン。

過去を全部なかったことには出来ないと考えさせられる一言です。

篠田美雨の名言

恋愛感情ってのがあんまり信用できないんだよ。あたしは足場がないとすぐ不安にになるから、舞い上がる程、上手く先に進めないの

ヤスと美雨がお互いの気持ちを改めて伝えるシーンです。

ヤスが自分を選んでくれた理由が分かった美雨。

好きだという気持ちより先に彼女を作るというヤスの考えを確認し、自分の考えを伝えます。

そして、ヤスの浮ついていない所が好きだと言いました。

自分を痛めつけるのはやっぱり自殺行為だよ

【この先自分にどんなに悲しい事があっても…ヤスが悲しむような事だけは、絶対したくないって思った…】

レンが亡くなり、みんなが悲しんでいる中、妊婦のハチを気遣い、一緒にお風呂に入る美雨。

ハチにリストカットのことを聞かれ、答えたセリフ。

レンと美雨が重なり、混乱するハチに「もうしない」と決意を伝える美雨でした。

まとめ

未完ながら名作と言われるのは、名言の多さからでしょうか。

微妙なバランスの上に、成り立っている人間関係。

それを崩さないように必死になるところが、とても切なく、また共感できるところなのかもしれません。

しかし、レンの死でバランスが一気に崩れてしまうのが予想できます。

コミックになっているのはレンの死までなので、続きがとても気になります。

実は「NANA」は、回想として描かれていて、話の途中で未来も描かれます。

そして、物語の中心の時代の場面にも、未来のナナやハチのモノローグが書かれています。

今回は、それ以外の現在の名言を中心としてご紹介しました。

未来のナナとハチの気持ちも、ぜひ読んでみていただきたいと思います。

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