「子供がほしい!」「ママになりたい!」と思っていた生活が懐かしく感じてしまっていませんか?
念願のママになれたのに、現実は思っていた以上にハードで厳しいと感じるママが多いもの。
育児がきついと感じてしまっているのは、あなただけではないので安心してくださいね。
世の中には、育児を休みたいと思っているママはたくさんいます。いくら我が子であっても、人が人を育てるということは難しいのです。
特に、ご主人が育児に協力的でないと、「なぜ自分だけがこんな思いをしなくてはいけないのか」「子供は2人の子じゃないのか」とイラついてしまいがちに。
あなたはいつも時間に追われながら生活しているのに、ご主人が家事も育児も手伝ってくれないとなると、ストレスがかなりたまってしまうのも無理ありません。
たまには、育児を休んでリラックスできる時間を作ることはとても大切なこと。自分一人の時間を作るように心がけましょう。
この記事では、ご主人の育児協力がなく、育児を休みたいと思っている女性に向け、子供を預けられるサービスや、どうやったら育児を休めるのかについて紹介していきます。
休むべきサインについてもまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
育児を休むべきサイン
育児を休みたいと思う母親は最悪だと思っていませんか?
母親が育児を休みたいと思うことは最悪なように感じてしまいがちですが、育児をしていると、睡眠時間を奪われ、自分一人の時間も奪われてしまうため、ストレスが溜まっても仕方がないのです。
あなたが心身ともに健康でいないと、子どもたちは寂しい思いをしてしまいます。自分で「ちょっと育児から離れたい」と思った時は、少しの間でも育児を休む時間もぜひ作ってみてくださいね。
では、どんなことが起きた時に、育児を休んだほうがいいのでしょうか。育児を休むべきサインについて紹介します。
子どもや旦那にイライラしっぱなしの時
本来ならいつも笑顔のママが子どもにとってもいいはずだと分かっていても、いつも笑顔でいることが難しい時もあります。
しかし、いつも子どもや旦那にイライラしてしまっているのであれば、あなたの中の「育児を休みたい」という気持ちが大きくなっているという証拠。
育児を休むべきサインと言えます。
ご主人に相談し、育児を休む方法を一緒に考えていきましょう。
情緒不安定になってしまいノイローゼ気味になった時
あなたも1度は「育児ノイローゼ」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
症状としては、眠れない、起きれない、そして情緒不安定になってしまうなど人それぞれではあるのですが、明らかに自分が自分でいられなくなっているような感覚に陥ってしまいます。
育児ノイローゼにかかると、誰にも認められていにような自己嫌悪に陥ることも。
あなたがもし、少しでも「私なんか…」と思ってしまっているのであれば、たまには育児を休むサービスを利用し、一人になる時間を作ったほうがいでしょう。
どうやったら育児を休める?
では、育児を休もうとした時、どのような方法で休むのがベストなのでしょうか。
育児をどうやったら休めるのか悩んでいるあなたへ、休むための最善の方法について紹介します。
父、母の協力を頼りにする
育児もほどほどに手抜きをしないと、自分が辛くなってしまします。
時には、父親や母親を頼ってみるのも一つの手。「預けたら迷惑かな」なんて思わないように自己暗示することをおすすめします。
あなたのお父さんやお母さんも、あなたを育てる時は周りの人に支えてもらいながら育児をしてきたはず。
ワンオペで育児をしていても、子どももあなたも息がつまってしまいますので、たまには人に頼ることも大切です。
旦那に協力を頼む
ご主人も日に日に心が荒んでいくあなたに気づいていることでしょう。
たとえ、あなたが専業主婦であっても、育児をご主人に頼むことは悪いことではありません。
ぜひ、パパにも協力を依頼してみることをおすすめします。ママの中には「仕事よりも育児のほうが大変だから働く」という人もいるくらいなので、実は専業主婦のほうがきつかったりします。
話す機会を設け、ご主人に「たまには育児を休みたい」と正直に伝えてみてくださいね!
子どもを預かってくれるサービス
世の中には、ママたちに優しい子どもを預けられるサービスがたくさん存在します。
たとえば、保育園が実施している「一時保育」ならば、6時間程度は子ども預けることができます。
保育園は、両親ともに働いていることが条件とはなりますが、一時保育なら、ママが仕事していなくても預けることが可能。週に2〜3回など預けるだけでも育児を休むことはできますよね。
その他、地域の育児支援センターを利用するのもおすすめです。
育児に慣れたベテランのボランティアさんが子どもと一緒に遊んでくれます。その間にママも育児についての相談ができますので、親子ともに楽しむことができますよ!
育児を休めた時のリフレッシュ方法
育児を休みたいと思った時には、自分の趣味や好きなことを思いっきり楽しみ、心をリフレッシュしましょう。
その時こそ、子どもを預けられるサービスをフル活用するといいですよね。いつも子どものことばかり考えてしまっていると、母親として機能しなくなってしまいます。
たまには、自分のことも大切にするように心がけるようにしましょう。
美容室やエステなどリラックスする方法もおすすめです!
まとめ
いつも素敵なママでいようとすると、自分の心が壊れてしまいます。
完璧なママなんていませんので、人に頼りながらたまには育児を休みつつ、子どもと一緒に成長していきましょう。
育児を休むべきサインが現れた時は、子どもを預けられるサービスを活用しながら、息抜きをしていくことも忘れずに。
忙しい日々の中でも、自分を見返ることも大切です。