念願の恋人との同棲。
二人きりの新しい生活にウキウキします。
しかし共同生活は今まで見えなかった嫌な一面が見えてしまい、相手に幻滅してしまったり思わぬ衝突を招いてしまいます。
そのまま喧嘩別れ‥なんてことも良くある話です。
お互いを思いやって楽しく生活していきたいものですよね。
同棲中に別れてしまう原因にはどんなものがあるのでしょうか。
一緒に暮らす時のNG行動や気をつけたい事をご紹介します。
目次
同棲中に別れる原因
同棲中に別れてしまう原因は主に4つです。
- お金の問題
- 生活習慣が合わない
- 喧嘩疲れ
- 家事分担が上手くいっていない
上記に挙げた4つの原因を気をつけることで、同棲生活は上手くいきます。
逆に言えば上記の中で、どれか1つでも不満に繋がれば同棲生活は辛いものになってしまいます。
1つ1つ詳しく説明していきます。
お金の問題
家賃・光熱費・食費‥と共同生活でかかるお金はたくさんあります。
- 家賃は片方が負担し、その他はもう片方が払うというように分担する
- すべてを折半する
- 収入が多い方が多めに払う
など、それぞれのカップルごとにやり方を決めていることでしょう。
お金の問題はとてもシビアで、言い出しづらいものです。
どちらかが自分の負担が多いと感じると、不満がたまっていってしまいます。
また、金銭感覚が合わないというのもモヤモヤの原因となります。
節約がしたいのに、相手の無駄遣いが多い、エアコンを使いすぎるという場合や、逆に相手が倹約家過ぎて息苦しく感じてしまう場合もあります。
生活習慣が合わない
洗濯物が脱ぎっぱなしだったり、部屋が散らかっていたりといった許容範囲は人によって異なります。s
何度指摘しても直してくれない場合、ストレスがたまっていってしまいます。
また、就寝時間の違いも大きいようです。
仕事が早いから早く寝て朝スッキリ起きたいタイプ、夜更かしして夜にやりたいことをやりたいタイプなど生活パターンが合わない場合、すれ違いになってしまいます。
喧嘩疲れ
同棲中の場合、一度喧嘩が始まると気まずい空気の中、嫌でも同じ家にいなくてはなりません。
別々に暮らしていた頃は、次に会うときまでに気持ちを切り替えることも可能ですが、同棲するときっちり仲直りできないままなあなあで不満が蓄積していくことが多いです。
日々の些細な喧嘩が積り積もって相手への愛情がなくなってしまうこともあります。
家事分担が上手くいっていない
どちらかが気づいたときに掃除するなどとしていると、気づけばどちらかばかりがやっているなど争いの原因になりやすいです。
どちらが何を担当するか簡単にでも決めておくのが良いでしょう。
また、どちらかが忙しい時期の場合は決めた役割分担だけをきっちり行うのではなく、やれるほうが少し手伝うなど心配りをすると共同生活がうまくいきます。
同棲中のNG行動を紹介
同棲を始めると相手との距離が近くなる一方、相手の気持ちを尊重する気持ちを忘れてしまいがちです。
同棲中であっても相手にとって嫌な事はしたくないですよね。
同棲中にやってはいけないNG行動を紹介します。
相手を束縛する
同棲してずっと一緒に行動していると、それぞれ個人の時間が無くなってしまいます。
愛し合う二人だとしても、それぞれの趣味の時間、一人でまったりと過ごす時間は欲しいものです。
常にべったりしていたり行動を監視したりするのは相手が窮屈に感じてしまいます。
共有のスペースを散らかしっぱなしにする
たとえ少しずつだとしても物を出したまま片づけない、などは相手にストレスを与えてしまいます。
自分が出したものは自分で片づけると心がけるようにしましょう。
帰りが遅くなる時に連絡がない
せっかくご飯を用意したのに今日はいらない、と言われるとがっくり来てしまいますよね。
突然の飲み会など、いろいろな事情はありますが相手が帰宅を待っていそうな場合は早めに連絡するように心がけましょう。
同棲を解消する時の注意点
それでもどうしてもうまくいかず同棲を解消する場合、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。
同棲を解消したい場、準備しておきたい物を紹介します。
引っ越し費用
同棲を解消しどちらかが出ていく場合、引っ越し費用をどちらが負担するかでトラブルになりやすいです。
同棲解消の原因になったほうが払うべき、出ていくほうが払うべきなど意見は様々ですが、引っ越し実行前に話し合って納得のいく配分を決めましょう。
家具・家電
二人で購入した家具や家電をどちらが引き受けるかというのもなかなか結論が出にくい問題です。
どちらがどれだけお金を出したの考え、不満が出ないよう割り振りを決めましょう。
まとめ
同棲生活、相手のことを思いやり楽しく過ごしていきたいですね。
不満があるときは、溜め込まずに相手と話し合って改善を目指しましょう。